なないろぱれっとの取り組み
弊社のSDGsへの取り組み
弊社では生まれ育ったこの地域、この国、この地球を大切に考えています。この環境が快適に永く後の世代にバトンタッチできるように、身の回りの小さな事からでも積極的に取り組んでいく努力をしています。
エネルギー消費削減への取り組み
弊社は、オフィス内のエネルギー消費削減を目指し、エアコンの設定温度を適切に管理し、照明の使用を最小限に抑える省エネ対策を実施しています。また、リモートワークの推進により、通勤による二酸化炭素排出量を削減し、環境に優しい働き方を推奨しています。
多様性のある職場環境の実現
弊社では、ジェンダーや年齢、国籍、障がいの有無に関わらず、すべての従業員が平等に評価され、働きやすい環境を提供しています。差別や偏見を排除し、公平かつ透明性のある評価制度を導入することで、多様性を尊重し持続可能な社会の実現に貢献します。
食品ロス削減と環境保護
日常業務において、食品ロスの削減を目指し、社食堂の食べ残しゼロのキャンペーンを実施しています。また、マイバックやマイボトルの使用を推奨し、プラスチックごみ削減を図るとともに、リサイクルの促進を通じて、持続可能な資源利用を推進しています。
人材採用の支援と雇用創出
弊社は、地域の中小企業として、若者や高齢者、女性、外国人など多様な人材の雇用促進を支援しています。特にディーセント・ワークの推進を重視し、労働条件の改善や職場環境の整備を通じて、誰もが働きがいを感じられる社会を目指しています。
持続可能なまちづくりへの貢献
地域のGSDsパートナー事業者として、地域社会の持続可能な発展に貢献する活動を行っています。地元の自治体や企業と連携し、地域資源の活用や環境保全に向けた取り組みを推進し、住みやすく持続可能なまちづくりを支援しています。
がん対策と従業員の健康維持
弊社は、厚生労働省のがん対策推進企業アクションに賛同し、従業員の健康を守るために定期的ながん検診の実施とそのフォローアップを強化しています。すべての従業員が健康で安心して働ける環境づくりを進め、健康経営を推進しています。
GSDsと17つのゴール(目標)
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2015年9月に国連で採択された、2030年までに持続可能でより良い世界を実現するための国際目標です。
SDGsは、世界中の人々が地球上で安心して生活し続けられる社会を目指し、貧困の撲滅、地球環境の保護、平和と公正の実現など、幅広い課題に取り組むことを目標としています。
SDGsはすべての国や地域、組織、個人が取り組むべきものであり、「誰一人取り残さない」という理念に基づいて、経済、社会、環境の三側面から持続可能な社会を構築することを目指しています。
日本としてのSDGsの取り組みに関しては以下のPDF資料にまとまっています。
SDGsの17つのゴール(目標)
具体的にはGSDsは以下の17の目標(ゴール)を掲げており、SDGsの理念に基づき、世界全体が協力して取り組むべき重要な課題を網羅しています。企業や組織がそれぞれの強みを活かし、これらの目標達成に向けた具体的な行動を起こすことが求められています。
【GSDsの17種類のゴール】
1.貧困をなくそう | あらゆる場所あらゆる形態の貧困を終わらせる。 |
2.飢餓をゼロに | 飢餓を終わらせ、食糧安全保障および栄養の改善を実現し、持続可能な農業を促進する。 |
3.すべての人に健康と福祉を | あらゆる年齢の全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。 |
4.質の高い教育をみんなに | 全ての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する。 |
5.ジェンダー平等を実現しよう | ジェンダー平等を達成し、全ての女性と女児のエンパワーメントを図る。 |
6.水と衛生の確保を | 全ての人々に水と衛生を確保し、持続可能な水・衛生の状態の管理を実現する。 |
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに | 全ての人々が安価で信頼できる持続可能なエネルギーにアクセスできるようにする。 |
8.働きがいも経済成長も | 持続可能な経済成長と、全ての人に生産性があり働きがいのある人間らしい雇用を促進する。(ディーセントワーク) |
9.産業と技術革新の基盤をつくろう | 強靭なインフラを整備し、包摂的かつ持続可能な産業化と技術革新を促進する。 |
10.人や国の不平等をなくそう | 国内および国家間の不平等を是正する。 |
11.住み続けられるまちづくりを | 都市や人間居住を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする。 |
12.つくる責任つかう責任 | 持続可能な消費と生産の形態を確保する。 |
13.気候変動に具体的な対策を | 気候変動とその影響を軽減するため緊急対策を講じる。 |
14.海の豊かさを守ろう | 持続可能な発展のために海洋と海洋資源を保全し、持続可能に利用する。 |
15.陸の豊かさも守ろう | 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用を促進し、森林の持続可能な管理を行い、砂漠化を防止し、土地の劣化を止め、逆転させ、生物多様性の損失を阻止する。 |
16.平和と公正をすべての人に | 持続可能な開発のために平和で包摂的な社会を促進し、全ての人に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルで効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。 |
17.パートナーシップで目標を達成しよう | 持続可能な開発のために実施手段を強化し、グローバルなパートナーシップを活性化する。 |
弊社のSDGsプラットフォームへの参加・自治体との連携
また、弊社では地方自治体・全国のSDGsに取り組む団体とパートナーシップを結び、持続可能な社会の実現に貢献します。
参考:
あだち区SDGsパートナー(東京都足立区)
いしのまきSDGsパートナー(宮城県石巻市)
宇部SDGsフレンズ会員(山口県宇部市)
さかい市さかいSDGs推進プラットフォーム会員